四国遍路を支えてきたのは、門前町を始め、各地に住む市井の人々。四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト「おしこく結び」では、四国の特産品をベースにしたオリジナル商品販売や頒布会を実施。全国各地の方にご購入いただくことで、四国の産業の魅力発信も目的としています。
遍路道によって、まるで輪のように繋がっている四国の地。
プロジェクトマークは、11本の糸が8の字結びとなり、
四国を象った「88の字結び」となっています。
四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト「おしこく結び」は、
四国の宝である遍路文化を応援し、未来へと伝えるために、四国の人々を結び、
遍路文化を愛する人々を結び、四国と世界を結びます。
新型コロナの影響による消費量減少で、飲食業界は大きな打撃を受けています。四国の酒蔵もそれは同じ。当プロジェクトでは第一弾として、四国4県の酒造組合のご協力を得て、各県の地酒88本セットを頒布会形式で販売。霊場の番数に合わせた1番から88番まで揃ったお酒は、どれも個性派揃い。お遍路ファンはもちろん、日本各地の日本酒ファンの方にご購入いただきました。
四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクトの売上の一部は、(一社) 四国八十八ヶ所霊場会等に寄付。
世界遺産登録に役立てていただきます。今後も本プロジェクトは四国の地元産品を使った頒布会を予定しています。